JavaScriptの書き方は、基本的には2通りの方法があります。1つはHTMLファイル上に <script>というタグを書いて、その中に命令を書いて実行する方法です。もう1つは、script.jsなどの名前をつけたJavaScript独自のファイルを作り、それをHTMLから読みこんで実行する方法です。
HTML内でJavaScriptスクリプトを実行
HTMLファイル内にJavaScriptを記載する方法
JavaScriptをHTML上で実行する場合は、<script></script>内に直接命令を書きます。<head>タグ内、もしくは</body>タグ直前に記載することが一般的です。
HTML
<head></head>
<script>
console.log("Hello");
</script>
<body></body>別ファイルに記載したJavaScriptを読み込む方法
拡張子「.js」のファイルを作り、HTML内に<script src=”.jsファイルまでのパス”></script>と記述し外部ファイルを読み込みます。こちらも<head>タグ内、もしくは</body>タグ直前に記載することが一般的です。
HTML
<head>
<script src=".jsファイルまでのパス">
</head>JavaScript
let number = 1;
console.log(number);例題
以下の中でHTMLファイル内にJavaScriptを記載する際に用いるタグはどれか
- javaタグ
- scriptタグ
- javascriptタグ
- styleタグ
回答
2. scriptタグ
1. javaタグ、3. javascriptタグは存在しない
4. styleタグはcssの読み込み時に用いる
エンジニアからのアドバイス
JavaScriptとJavaは別の言語です。JavaScriptのことを伝える際にJavaという表現を用いると誤解を生む可能性があるので気をつけましょう。
