今回はMVCのMとCであるモデルとコントローラーの作成方法について紹介します。
モデルの作成
モデルとはビジネロジックを担当し、データベースとのやりとりを行うものです。
“app/Models/モデルファイル”
モデルを追加したい場合は下記コマンドを用いて上記フォルダ内に作成をします。
php artisan make:model モデル名下記コマンドを実行するとArticleモデルを作成することができます。
php artisan make:model Article実行後、Modelsフォルダ内にArticle.phpが作成されているか確認してみましょう。
コントローラーの作成
コントローラーとはModelとViewの掛橋となり、Modelへはデータ処理、Viewには画面表示の指示を出したりするものです。
“app/Http/Controllers”
コントローラーを追加したい場合は下記コマンドを用いて上記フォルダ内に作成をします。
php artisan make:controller コントローラー名下記コマンドを実行するとUserコントローラーを作成することができます。
php artisan make:controller UserController実行後、Controllersフォルダ内にUserController.phpが作成されているか確認してみましょう。
エンジニアからのアドバイス
作成コマンドについては、一回で覚える必要はなく都度調べながら覚えていっても問題ないです。フォルダのどこにモデルとコントローラーのファイルが格納されているかは作業を進める上でとても重要なので覚えておきましょう。
